海外に移住をお考えの方、仕事の関係で移住になってしまった方のための、海外移住最良地ガイドです。

移住のポイントや人気の移住地に関する情報をまとめています。

広告

スポンサードリンク

PR

このサイトをお気に入りに登録する♪ ⇒ 


プーケットのトイレ事情

リゾート観光地として有名なプーケットですが

都会のバンコクに比べるとまだまだ田舎です。そんなプーケットで旅行者が戸惑う事が多いのがトイレ。ビーチ沿いやバーが立ち並ぶ繁華街では基本各店舗にトイレがなく、外の有料トイレ施設を利用します。入口にいるスタッフに5B(約15円)を渡し、中に入る事ができます。このトイレ、有料なのに大概の所が古くて汚い。

薄暗く、床は水浸し、便座には何故か泥がついていたりします。これは多くのタイ人が便座の上にお尻をおろすのではなく、和式トイレのように便座の上に土足でしゃがみこむためです。しかしそのように使うと便座が割れてしまう事が多く、取り替えるのが面倒になったオーナーがそのまま放置することも。

そうするとお金を払ったにもかかわらず、便座のないトイレを空気椅子で使う羽目になってしまうので悲惨です。さらにトイレットペーパーは常備されておらず、入口で支払い時に必要な人だけがリクエストしてもらえる、という旅行者泣かせのシステムになっているのです。

ショッピングモールや商業施設のトイレ

近年改善が進んだため

無料な上に旅行者でも安心して使う事ができる清潔さですが、ここでもトイレットペーパーに悩まされる場合があります。各個室には紙を置かず、手洗い場の横など共有スペースに業務用の大きなペーパーホルダーを設置しているタイプです。必要な分だけをこのホルダーから取って持っていくので、念の為にと大量に巻き取って持っていく人が殆どです。

経費節減の為にトイレットペーパーを置かないという事も考えられますが、実はタイの一般家庭でもトイレに紙を置かない事が多いのです。紙の代わりに、水が張った大きなポリバケツと、その水に浮かぶプラスチックのタライがプーケットの家庭でよく見るトイレの常備セット。

タイ人には紙で拭くより水で洗い流したほうが清潔だ!という考えがあり、紙が置いてある場合でもそれは洗った後の水を拭く為に使います。そしてもし紙がなければどうするのか…濡れたままでも暑いからすぐ乾く、と特に気にしないのが普通です。このポリバケツの水は、他にも色々な用途で使われています。

日本の和式便座に似たタイプのトイレがありますが

このタイプは水を流すレバーがついていません

用を足した後はバケツの水をタライで汲んで、勢いよく便器の中に流し込みます。水量と勢いがあるせいか、意外にもスムーズに流すことができます。最後の手洗いもこのバケツの水から。そしてトイレと水浴び場が同じスペースにある事が多く、バケツの水は水浴び用としても使います。タイ人は一般に綺麗好きと言われ、また人から臭いと思われるのを何より嫌がるので、1日に何度も水浴びをするんですね。

今はシャワーの設備がある風呂場も増えてきましたが、シャワーの水圧では物足りなく、大量の水を頭からバシャっと浴びないと綺麗になった気がしない、というタイ人もまだまだ多いのが現状です。しかしこの大量に貯められた水、日本ではポリバケツはゴミ箱として使っているイメージもあり、またトイレでお尻を洗うのにも使っていると聞けば、衛生的に大丈夫なのだろうか、と不安になるでしょう。

使う用途が多いのと、一度に大量に消費するので、意外にも水自体の回転は早く、古い水がずっと貯められているという事は滅多にありません。またこの貯めた水は停電の際に重要なライフラインになります。特に雨が降ると停電になる事が多く、水を汲み上げてくるポンプが停止すると水が出ません。電気はキャンドルや懐中電灯など代替えが効きますが、例えばトイレに行っても水が流れないなど、水がないというのは想像以上に大変なもので、そんな時に貯めておいたポリバケツの水に助けられるのです。

再度トイレの話に戻ります

水洗トイレが増えてきた今

スペースの問題や見た目、衛生面からしてもさすがに今の時代に最先端のリゾートホテルやショッピングモール、デパートでこのポリバケツをトイレ内に置くというスタイルを取り続ける事は出来ません。しかし紙で拭くのではなく洗いたい、という基本信念は変わらないようで、バケツの代わりに水タンクの横に小さなシャワーが取り付けられています。いわゆる日本のウオッシュレットの手動版、という事になりますが、水の緩急、強弱、水を当てる場所が自由自在で使い心地が良く、一度使い始めてしまうとこのプチシャワーがついてないトイレを物足りなく感じるほどです。

お腹を壊した際には紙よりもお尻に優しく、赤ちゃんのおむつ替えもまるっと洗えてすっきり快適、おまけに便器を丸洗いできるのでトイレ掃除が楽々簡単、タイのトイレには欠かせないアイテムと言えるでしょう。最後に、これはプーケットだけではなくタイ全土で言えることですが、どんな最先端設備のトイレでも基本的に紙を流す事は禁止しています。紙の質が悪く水に溶けにくい、水圧が弱い、などの理由が考えられます。うっかり流してしまっても絶対にトイレが詰まるという事ではないですが、詰まる可能性は高く危険なので、紙は専用のゴミ箱へ捨てるのが普通です。

アメリカ暮らしについて

アメリカのお家事情

アメリカの台所は使いやすい?
日本のトイレはなんて清潔なの!と思う
お風呂に入る習慣がないアメリカでは…

生活に必要な知識

プーケットへの移住

プーケットでの生活

移住した後、現地で就職できるか?
女性が現地で妊娠・出産する場合
移住するために必要なビザについて

ドイツへの移住

ドイツでの生活

ドイツへ移住した後で、就職するには?
住まいを見つけるための住宅情報
ドイツの食べ物は日本人に合うか?