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プーケットのお祭り

雨季乾季の差はあるものの

年間を通してさほど変わらない気候のプーケットでは、日本のように四季の移り変わりから自然に生まれるイベントや行事が多くはありません。また遊園地やアミューズメントパーク施設が殆どなく、公園など公共エリアもきちんと運営管理されているとは言えない状況です。そんな中、日常のちょっとした楽しみが、定期的に各地のお寺の敷地内で開催されるお祭りです。

日本ではもうなかなか見る事の出来ない移動式遊園地をはじめ、食べ物、洋服、雑貨、おもちゃ、小動物、風船など様々な出店が並ぶ様子は日本の神社のお祭りのよう。設置されたライブ会場ではちょっとした有名人によるミニコンサートが行われる事もあります。お寺の中から大音量で流れてくるタイの歌謡曲ときらびやかなネオンは、日本のお寺または神社のお祭りからは想像出来ない特異な光景かもしれません。

日本のお祭りの屋台は単価が高く遊ぶのにもお金がかかりがちですが、こちらのお祭りでは食べ物や遊園地の乗り物の値段が良心的で、子供たちがお小遣いで十分楽しめる店ばかり。開催時期は各会場となるお寺ごとに異なりますが、主に夕方から店が出始め、涼しくなる夜にはたくさんの家族が出店や食事を楽しみにやってきます。1つ残念な事と言えば、どこのお祭りでも毎回出店の顔ぶれがあまり変わらないことでしょうか。

それでも娯楽の少ないプーケットでは

また同じ店ばかりかとわかりつつ

ついつい足を運んでしまうのです。その他現地民が楽しみにしている有名なプーケットの年中行事で大きいものは、4月のソンクラーン(水かけ祭り)。バンコクやチェンマイのソンクラーン祭りが有名ですが、バンコクやチェンマイでは数日間にわたって祭りが開催されているのに対し、プーケットでは基本水をかけあうのは1日のみと決められています。元々は仏像や年長者の手に敬意を表してに清めの水をかける旧正月の慣習から始まった行事ですが、時を経てバケツや手洗い桶、水鉄砲で派手に水をかけあう水かけ祭りへと変容してきました。

道行く知らない人にいきなりバケツ1杯の水をかけても怒られないというのは、子供だけではなく大人も夢中にさせる祭りで、この日ばかりは無礼講とばかりに交通整理をする警察官もターゲットに。プーケットでは主に外国人の多い繁華街、パトンを中心に盛り上がり、人々は水をなみなみと入れたポリバケツを積んだピックアップカーに乗り込んでお互いに水を激しくかけあいます。しかし例年交通事故による死傷者が多く、近年では使用できる車等徐々に規制がされつつあります。

酔っぱらい同士によるトラブルも多く、一部の人の節度ない楽しみ方で規制が強まるのは寂しいばかりです。ローシーズンには特に大きな行事がありませんが、乾季への変り目、10月頭から中旬にかけて行われるのが所謂ベジタリアン祭りと呼ばれるギンジェー祭り。中華系タイ人の多いプーケットならではの奇祭と言われ、16カ所の中華系寺院から行われるパレードでは神様がおりてきてトランス状態になった人が、自身の顔や身体の様々な箇所に鉄の棒、長い針などを刺したり貫通させたりしながら歩くという異様な光景を目にする事ができます。

このギンジェー期間は

朝から晩まで至る所で爆竹が激しくならされ

一年で最も賑やかな祭りとも言えるでしょう。またこの期間には多くのタイ人が菜食に挑戦する為、レストランでは通常のメニューを封印し、ベジタリアンメニューで販売する事もあります。屋台や出店も多く、中には一見肉に見えるように加工された練り物、豆腐など、この時期限定の食べ物を楽しむ事ができます。街中には黄色い布地に九皇大帝と赤字で書かれた旗が立ち並び、上下ともに白い服を着用したタイ人で溢れるこの祭りは目にも鮮やかな印象で、プーケットで生活をする者に、ああまたギンジェの季節がきたんだな、と1年の時の経過を感じさせます。

最後に11月中旬の美しい祭り、ロイクラトンがあります。バナナの葉で作った灯籠をキャンドルと線香、花で美しくデコレーションし、水に流します。収穫、水の精に感謝をし、1年の罪や汚れを灯籠と共に水に流すと言う意味を持ち、水があるところであれば場所は問いません。タイ人に人気なのはサパンヒンと呼ばれるプーケットタウンに近い広場で、毎年付近は大渋滞を引き起こしています。印象的なのは空に飛ばすコムローイと呼ばれる紙と竹で出来た天灯で、空一面に舞い上がった景色は美しく幻想的です。落ちたり燃えたりすることなくうまく飛ばせると願いが叶うと信じられています。

しかし一方で、海に流されたたくさんの灯籠がビーチに打ち上げられたり湖周りに貯まったりと、祭りの翌日のゴミが問題になる事も多くなっています。その為最近ではパンで作られた灯籠など、最終的にゴミとならない、エコを意識した灯籠作りも盛んになっています。どの祭りも印象的で物珍しく、タイ人にとっても外国人にとっても特別なこれらの行事ですが、ただ騒ぐだけではなく本来の習俗を忘れず、また美しいプーケットの環境を守っていくために新しい祭りのあり方を真剣に模索していく課題が残されています。

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