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移住のポイントや人気の移住地に関する情報をまとめています。

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ドイツ住宅事情

ドイツの住まいとは

都市部での住居はほとんどが集合住宅になっています。新しい建物という意味のノイバウ(Neubau)と古い建物という意味のアルトバウ(Altbau)があり、ノイバウは第二次世界大戦後に建てられた家屋、アルトバウは第二次世界大戦前に建てられた家屋を意味します。アルトバウは築100年を越えるものもあり、豪華な彫刻や装飾が施され、天井も3.5メートル以上もあるような高いもの、その天井にも凝った作りの装飾が施されています。

玄関を入ってすぐの階段も歴史ある木製のエレガントな階段になっていることが多く、ヨーロッパの雰囲気溢れる素敵な空間になっています。 どちらも日本に比べると天井も高く面積も広くゆったりとしています。更に大抵の場合、ケラーと呼ばれる地下室も付いてきます。地下室には当面必要でないものをや、冬の間は自転車をしまったりする納戸のような存在でもあり、温度が一定なのでワインを置いたりする家庭も多くあります。

また大抵の場合、バルコニーもついており、ドイツ人は好んで花を飾ります。ドイツでは景観を乱さないようにバルコニーに洗濯物を干してはいけないことになっています。きれいに飾り、窓掃除もかなり頻繁に行います。ドイツ人の家はモデルハウスのように常にきれいに掃除され、磨かれています。余計なものは一切目に触れないように片付けられ、カビ対策やホコリ対策もばっちりとられ、いつも美しい部屋をキープしています。
 

防犯対策

ドイツは安全なイメージがありますが

実際の犯罪発生率は日本より高く、強盗、空き巣などはよく被害が報告されています。それを防ぐため、住居も工夫されています。 住居に入ろうとすると、自分が鍵を持っていない場合はまず玄関の大きな扉の横にある呼び鈴を押します。玄関にはその住居に住んでいる人全員の呼び鈴が一枚のプレート上に全て並んでおり、自分の訪ねたい相手の呼び鈴を押すと、インターホン越しに相手と話ができます。相手が部屋についている開錠ボタンを押すとビー!と音がします。

この音が鳴っている間は鍵が開錠されている状態なので、鳴り終わらないうちにさっと扉を開け中に入ります。ドイツの扉は頑丈にできており、大きく重厚です。また、外からドアノブを回すことはできません。中の人に開けてもらうか、自分の鍵を鍵穴に差し込んでぐるりと回して入るかの2つしか方法はありません。ドイツは防犯上このように外からの侵入ができないようになっています。

そのため出かけるとき、例えちょっとゴミを捨てに、というわずかの外出のときでも鍵は必須。扉が一度ガチャンと閉まってしまうと鍵なくしては開けられません。また自宅の鍵に加えて、共同の玄関の鍵が別に存在します。更に地下室の鍵。自転車の鍵。職場でもいろいろ鍵が必要になり、気が付くと鍵だらけ。その鍵をなくさないように持つため、ドイツでは首から提げる長いタイプのキーホルダー、日本で言うストラップのようなものがどこでも売っていて、みなさん愛用しています。ちなみに鍵は二重回しが鉄則。鍵穴に鍵を差し込んで二回転させる慎重ぶりです。

ドイツの引越し事情

ドイツの引越しの中でも

日本では考えられないキッチンの引越し。ドイツの住居は移り住んできたときは基本的には何もない状態。キッチンすらないのです。どうするのかというと、ホームセンターに行って買ってきて自分で組み立てる。または業者にお願いする。または、自分が以前使っていたものを持ってくる。

ドイツのホームセンターは広大なスペースにありとあらゆるものを置いています。それこそ家だって建てられるほど。バスタブも、扉、窓、壁材、壁の断熱材、床板、シンク、水道の蛇口、何でも揃います。階段でさえ売っているのです。従ってキッチンを作るというのは珍しくも何ともないことなのです。ドイツの住居は契約にもよりますが、自分の好きなようにリノベーションできるので、改築の楽しみがある反面、基本的な大工仕事ができないと少し困ります。新しく入る住居には照明も付いておらず、配線から自分でせざるを得ないこともしばしばあります。大抵の人は最低限の大工道具はもちろん、リノベーションに必要な道後は自宅に常備しています。

また、引越しの際は業者に頼む場合もありますが、自力でする場合も多くあります。友達に手伝ってもらうケースが多く、自分たちの車かレンタカーで何往復かして荷物を運び、部屋まで荷物を上げます。古い建物の場合はエレベーターがないため、階段を上ったり下りたりしなければいけません。最近では外付けでエレベーターがある建物も増えていますが、安いアパートなどには付いておらず、引越しも大変です。 引越しも部屋作りも、できることは全て自力でというのがドイツスタイルです。

ドイツの暖房・冷房

ドイツの家には基本的に冷房は存在しません

夏になると大型スーパーや図書館、公共交通機関の中では冷房が効いていることがありますが、住宅には付いていません。ドイツの夏も30度を超える暑さになることがもちろんありますが、ドイツの夏はあっという間に終わり、1番暑い期間も2~3週間程度、後の期間は冷房がなくては過ごせないというほどの暑さではありません。湿度も低いのでカラッとしていて過ごしやすい気候です。ただ、住居の最上階の部屋は蒸し風呂のように暑くなるので、そういうときは窓を前回にして、扇風機で暑さをしのぎます。また窓に日光を遮るシートなどを張っているところも時々見かけます。

4月、5月でも肌寒い日があるドイツですので、本格的に暑くなり出すのは7月あたりから、8月は日差しも強く気温も上がりますが、9月に入るとすっと涼しくなります。 一方、暖房はなくてはならないものです。ドイツの冬は寒く厳しく長いので暖房なしに越すことは不可能だと思われます。一番冷え込む1月2月は年によってはマイナス30度まで気温が下がることもあるほどです。従ってどの住居にも暖房は完備されています。

壁際についている板状の白いプレートがドイツで言う暖房で、湯沸しでお湯を沸かし、その熱湯がプレート内を回っているという仕組みになっています。冬が本格的に始まると、暖房はつけっぱなしにするのが原則です。壁や家具が一度冷えるとまた温めるまでに多大なエネルギーが必要になり効率が悪いことと、暖房を切ると窓などが結露してカビが発生するのを防ぐためです。また、隙間風など入らないように気密性高く作られています。ドイツの冬は、屋外はとても寒くて暗いのですが、家の中が暖かく快適に過ごすことができます。

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