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ドイツの一番いい季節

みんなが大好き5月のドイツ

長く寒い冬、日照時間が短く常に暗い冬、ドイツの冬はマイナス10度前後になることも多く気が滅入るような日々が続きます。春を待ってひたすら耐える毎日ですが、次第に気温が温かくなり、日が長くなりだすと街行く人の表情も雪解けを思わせるような朗らかな表情に変わってきます。

昨年は3月末に雪が降る異例の寒さでしたが、通常は3月4月頃から温かくなり始め、日の光がさんさんと照り始めます。そしてドイツの1年の中で一番うきうきする季節、5月。急に雨が続いたり寒暖を繰り返す不安定な4月が終わり、5月に入ると気温は18度から20度前後に安定してきます。そして窓の外には若葉の緑色がまばゆく映え、街は緑の息吹に包まれます。

この気候の良さはこの後も続き、6月、7月、8月も過ごしやすく好まれるのですが、この寒さの後に最初に訪れる日光の季節が感動的なのです。 ドイツの人は普段からよく散歩に出かけるのですが、この季節になると緑の木々がさらさらと風に揺れている公園の中の小道を、犬などを連れて散歩する人を頻繁に見かけるようになります。

ドイツの公園は広く、木も大きな木が並んでいて森のよう。お弁当やお菓子を持ってピクニックしている人も多く見かけます。 実際に冬を経験した後の5月の日差しは、見ているだけでもなぜかうきうき嬉しくなるほど美しいのです。これから6月の夏至に向けて日は長くなるばかり。カフェのオープンテラスでひなたぼっこしながらゆっくり過ごす人たちの姿も日ごとに増えていきます。

シュパーゲルの季節到来!

5月に解禁になるもの

それはシュパーゲル、白いアスパラガスです!4月頃から市場に出回り始め5月が食べごろ、毎年6月24日にはもう市場から姿を消すという季節限定の春の味。シュパーゲルの畑は収穫後しっかり休ませないと次の年の収穫に響くため、限定生産になっているのです。 ドイツ人はシュパーゲルが大好きでこの時期になるとスーパーや市場、レストラン、デパートなどでシュパーゲルが大人気!特設会場もできて大賑わいです。

また、シュパーゲル専用の皮むき器や鍋などシュパーゲルグッズも充実、デパートなどにずらりと並びます。 特にニュルンベルクではシュパーゲルマルクトという白アスパラ市場が開かれ、品質の良いシュパーゲルを求める人でごった返し、シュパーゲルの皮むきコンテストでは白熱の熱戦が繰り広げられます。

レストランでもシュパーゲルを使った季節限定メニューが続々と登場、みなさん今だけの味を堪能しています。近隣の国から入ってくるシュパーゲルに比べ、やはりドイツ産のシュパーゲルはボリュームたっぷり、大きさが違います。山積みになっているシュパーゲルを購入したら早速料理します。

料理する際はまず先端から2cmぐらいのところを残して皮をむき、茹でます。そしてシュパーゲル用のオランデーズソース(Sauce Hollandaise)・卵黄と溶かしバターで作るソースをかけ、茹でたジャガイモなどと一緒にいただきます。日本人が桜の花をみて春だ!と感じるように、ドイツ人はシュパーゲルを味わいながら春だ!と実感するようです。

マイバウム(Mai Baum)の風習

ドイツ語で5月のことをマイ(Mai)といいますが

ドイツにはマイバウム(Mai Baum)の風習があります。直訳すると5月の木という意味ですが、これはその昔、木々に宿る精霊が人々や家畜を病気や悪霊から守り、太陽の光と雨の恵みをもたらして豊饒と繁栄に導くという民間伝承から始まりました。

現在では春を迎えるお祭りの一環として、村人は背の高い木を森から切り出し、きれいに飾り付けをして5月1日に広場や市庁舎前に立てます。地域によって多少の差がありますが大筋はだいたい共通しています。

特に南の方の地域に残る風習ですが、ミュンヘンではポール状の木の両サイドに絵を描いた看板をいくつも吊り下げ、この看板にはその街や村に伝わる伝統的な仕事を表す絵が描かれています。 面白いのは村同士でこのマイバウムを盗み合う風習があることです。

おそらく月日が経つうちに考え出されたものだと思われるこの習慣は、近隣の村のマイバウムを盗むことに成功すると、その翌日、盗まれた村に出向いていって沢山の料理やお酒をご馳走になれるというものです。従ってこの期間は、木が盗まれないように村や町の若者、最低一人は徹夜で監視をしていなければいけません。ワイルドな習慣です。

また同じマイバウムでも、小さなマイバウムの風習があります。それは5月1日に男性がプロポーズしたい女性の庭先に、飾り付けをした小さなマイバウムを刺しておくというもの。もし女性が求婚に答えてくれる場合には、その木に手紙を結びつけて返事を知らせます。現在ではそんなに深い意味はなく行われることも多いようです。

自然の中で楽しむ5月

ドイツ人はお金をかけずに時間を楽しむことが上手です

普段からあまり消費欲もなく無駄な買い物は控える傾向にあるドイツ人。公園でのんびりしている彼らを見ると、素朴で真面目なお国柄を垣間見れます。

休日の過ごし方は広い公園などで日光浴をしたりスポーツをしたり、読書、散歩、おしゃべりと自然の中で過ごすことも多く、家族や友達、ペットとのんびり過ごしてる人をよく見かけます。

そしてサイクリングも大人気。街の中でも自転車はよく見かけますが、ママチャリのような自転車ではなく、みんな、おばあちゃんでさえかなりスポーティでかっこいい自転車に乗っています。しかも多くの人がこれまたかっこいいヘルメットをかぶり、ちゃんとしたスポーツウェアに身を包んで、すぐにでもレースに出場できそうな完璧な出で立ち。ドイツは自転車用の道路が確保されているので街中もとても走りやすいのです。

また、別途料金がかかりますが、SバーンやUバーンの中にも自転車を持ち込むことができ、電車である程度まで出かけてその先は自転車でサイクリングという楽しみ方も可能です。 川や湖なども多く、少し遠くまで足をのばすだけで本格的な自然の中で時間を過ごすことができるドイツ。緑溢れる素晴らしい5月に一度訪れてみてはいかがでしょうか。

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