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移住のポイントや人気の移住地に関する情報をまとめています。

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12月のドイツの過ごし方

アドヴェントの過ごし方

ドイツではクリスマスの日からさかのぼって4週前の日曜日からアドヴェント(待降節)が始まります。クリスマスに向け1日1日カウントダウンを始め、いろいろな準備をします。 まずアドヴェントリース、またはアドヴェントクランツと呼ばれる常緑のモミなどの枝を円形にしたリースに4本のろうそくを立てたもの、または4本のろうそくを立てられる燭台を用意し、アドヴェントの最初の日曜日から、日曜日が来るたびに1本ずつろうそくに火を灯していきます。

また、アドベントカレンダーという紙や布でできたカレンダーも楽しみの一つ。12月1日から24日または25日まで1日ずつ小さな窓やポケットが付いていて、毎日1つだけ開けていくというものです。中にはクリスマスにちなんだイラストが書かれていたり、お菓子が入っているものもあり、クリスマスへのカウントダウンを盛り上げてくれます。

ドイツのクリスマスに欠かせないのがシュトーレンという古くから伝わるケーキ。14世紀に誕生した伝統ある焼き菓子で、各家庭にレシピが受け継がれています。作るのにまる1日かかるという手の込んだケーキ。アドヴェントの期間の毎日曜日にこのシュトーレンを薄く切って食べます。 ドイツのクリスマスはハンドメイドのクリスマス。手作りのものを沢山作ってクリスマスを心待ちにしています。

街全体を盛り上げるクリスマスマーケット!

12月に入ると街のあちこちで始まるクリスマスマーケット

きれいに装飾されたモミの木の下には、木でできたメルヘン調のかわいい屋台がずらりと軒を並べ、食べ物や飲み物、工芸品、おもちゃ、お菓子、雑貨などいろいろなものを販売しています。その中でもみんなが楽しみにしているものといえば、あつあつのグリューワインという飲み物。熱いワインの中にはシナモンや丁子などのスパイスが入っていて、体の中からじんわり温まります。グリューワインはスーパーなどでも購入でき自宅でも作れるのですが、何と言っても寒空の中、薪ストーブにあたりながら沢山の人とおしゃべりしつつ飲むのが醍醐味。ワインのみならず冬の寒さまで楽しめる一品です。

食べ物の屋台はいつも大賑わいです。大きな金網の上にずらりと並べられたドイツソーセージはこんがりと焼けてあつあつ、中はジューシーでとても美味しくおすすめです。他にも具沢山のスープやジャガイモのパンケーキ、煮込み料理など食べきれないほどの沢山の料理があり、食べ歩きだけでも十二分に楽しめます!

一方、他の屋台では木の人形やおもちゃなどの工芸品も売っています。くるみ割り人形は大変有名ですが、この時期になるとドイツではクルミを食べる量がぐっと増え、クルミ割りが必須となります。ただクルミがとても固いため、木の人形ではすぐに壊れてしまうのでこれは専ら観賞用。実際にクルミを割るときは金属のものを使います。

クリスマスの夜

日本の華やかなクリスマスとは対照的に

ドイツのクリスマスは厳かそのもの。それまではクリスマスプレゼントを探してごった返していた街も、この日はお店もお休みでひっそりしています。家の中では、前もって買って来た本物のモミの木に子どもたちが飾り付けをし、その間にお母さんはクリスマスの伝統の料理を作っています。クリスマスツリーはプラスチック製のものではなく、本物の木を使います。クリスマスが近づくと広場などで大小様々な大きさのモミの木が販売され、各々気に入った木を買って帰ります。

ツリーの飾りには小さな本物のキャンドルも使われます。火事を心配して日本ではあまり考えられないのですが、ドイツのクリスマスではキャンドルは必須。テーブルにもツリーにも窓辺にも様々なデザインのきれいなキャンドルが灯されています。 ツリーの飾り付けが終わったら、その下にクリスマスプレゼントを置きます。

そして美味しいご飯を食べた後、みんなでプレゼントを開封します。 ドイツのクリスマスは家族同士で過ごす静かで温かいクリスマス。このプレゼントも1ヶ月ほど前からみんな街中を探して歩き選んできたもの。普段あまり物を買わないドイツ人もこの時期には沢山買い物をします。彼らにとって、クリスマスは1年で最大の行事なのかもしれません。

空いっぱいの花火と新しい年

ドイツの大晦日はジルベスター(Silvester)といいます

今度は日本の厳かで静かな大晦日とは対照的にドイツでは新年を祝うお祭り騒ぎが繰り広げられます。 まず前もって各々打ち上げ花火を買い込んでおきます。これはクリスマスが近づくと街のいたるところで売り出され、みんなそれこそ山のように買っていきます。そして待ちに待った大晦日当日、電車の中は花火の束を抱えた人でいっぱい。大晦日のパーティに向かうため、それぞれ手作りの料理と花火を抱えて移動中なのです。

家族や友達が集まりみんなで楽しくゲームをしたり、ご馳走を食べたりして夜の過ぎるのを待ちます。そしていよいよ年越しの瞬間、シャンパンを手に持って乾杯!そして夜中の12時になるとドイツ中で空一面に花火が上がります!四方八方から、どの方角にも花火、花火、花火!それが何時間も続きます。ドイツでは花火や爆竹などの大きな音が、悪霊を追い払うとされているため、新年を迎えるこの瞬間に厄払いとして花火を打ち上げるのだそうです。教会の鐘が鳴り響く中、次々と絶え間なく打ち上げられる花火は、日本の花火とは一味違い、一見の価値があります。またカウントダウンのイベントなども毎年行われており、巨大スクリーンが設置された広場で大勢の人とカウントダウンを楽しむ人も沢山います。

一夜明けた1月1日。街は花火と爆竹の残骸で道路はゴミの山。そしてみんな夜明けまで騒いだお陰ですっかり疲れて寝ています。 ドイツの冬のハイライト、クリスマスとジルベスター。ドイツ人にとって1年で1番のハイライトかもしれません。

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